岸和田の古くからのお客様に会い、帰りに岸和田城を散策してきました。

岸和田市役所前からお堀越しに見る岸和田城。

二の丸多門櫓、実は現在は公衆トイレです。

春にはきれいな桜が咲き誇る、櫓門。

酒造用で使われた甑用巨釜（こしきょうおおがま）。

庭園越しの岸和田城。

国指定名勝、岸和田城庭園（八陣の庭）。

天正13（1585）年に秀吉の叔父、小出秀政によって城郭整備され、同時に天守閣も作られました。
寛永17（1640）年に岡部宣勝が入城し、明治維新まで岡部氏が13代岸和田藩を統治しました。
天守閣は文政10（1827）年に落雷で焼失し、現在の天守閣は昭和29年に再建されました。
現在は岸和田城ウェディングなど各種イベントに使用され、岸和田市の観光振興の拠点となっています。

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