ご無沙汰しております。株式会社悠久　制作委員会です。
前回のブログから日が経ってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さっそく「会員権のお金の話」をしていきたいと思います。

今回はランニングコストについてですが、会員権は購入したら他の費用がかからない！というわけではありません。
どのような費用がかかってくるのでしょうか。それはコチラです！


①年会費
②固定資産税
③利用実費（宿泊費や食事代等）
④不動産取得税（購入後1回のみ）

では詳しく見ていきましょう！

①年会費
　エクシブやベイコートの年会費は、ホテルの種類・お部屋グレード・宿泊数等によって異なります。
エクシブなら最も高くてスーパースイートの26泊で約30万円ほどです。
コチラの金額は、エクシブやベイコートの運営会社であるリゾートトラストによって決められた金額ですので、
会員権価格のように交渉して安くすることはできません。ランニングコストを抑えたい方はお部屋のグレードを検討するなど工夫が必要です。

お問い合わせの際に、欲しいホテルの他に「年会費の安いオススメのお部屋はありますか？」等具体的に依頼すると
弊社営業がお客様のニーズに合わせた物件のご紹介もさせていただきますのでお気軽に聞いてみてください。

□年会費請求日程
　毎年10月～11月（翌年分）

②固定資産税
　会員権は不動産購入と同じです。ですので毎年固定資産税がかかります。
こちらもホテルが所在する市町村により金額が決まっています。
固定資産税については請求方法が2パターンありますので少し説明させていただきます。

☆固定資産税はリゾートトラストが先払いしているホテルとそうでないホテルがある。
①リゾートトラストが毎年固定資産税を先払いしてくれるので、リゾートトラストから年会費と一緒に請求がくる。
②市町村に直接支払う必要がある。

□固定資産税請求日程
　①毎年10月～11月（年会費と一緒にリゾートトラストから請求される）
　②毎年4月～5月（ホテルが所在する市町村から請求がくる）

③利用実費（宿泊費や食事代等）
　エクシブの宿泊費は下記URLより一覧でご覧になることができます。↓↓
　エクシブ・ザロッジ利用料金一覧

④不動産取得税
　取引された不動産の所在する都道府県に納税することになります。不動産取得税の税額は、不動産の評価額（原則として固定資産税課税台帳に登録された固定資産の評価額と同じです。つまり、固定資産税の税額算定に使用される課税標準額が用いられることになります。） に税率を掛けて算定します。税率は4％です。

□不動産取得税請求日程
　会員権購入後1回のみ、半年～1年半のうち。幅があり都道府県から納付通知書が届きます。

いかがだったでしょうか。不明点等ございましたら是非一度お問い合わせください。

リゾートトラスト株式会社のエクシブ会員権のご売却、ご購入のご相談や相場価格のお問い合わせは悠久まで。
もちろん、各社リゾート会員権のご売却、ご購入、有効活用まで丁寧に対応させていただいております。

◇◇◇◇お客様の楽しいのおそばに◇◇◇◇

株式会社悠久はお客様の面倒な手続きもお手伝いさせていただきます。
営業担当：瀬下勝己　TEL:06-4035-7030

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

過去ブログも☑
購入時の必要費用についてはコチラ↓

エクシブの年会費の更新月がやってきました！↓

そのほかにも、会員制リゾートホテルについてのコラムを掲載しております。
＊会員制リゾートホテル基礎講習コラム一覧＊

物件紹介一覧