こんにちは！株式会社悠久　製作委員会です。
コロナがだんだん落ち着いてきて、日常生活は通常運行になってきましたね。
このまま気を緩めず、【うがい】【手洗い】【換気】をしっかりして自己防衛していきましょう！

世の中ではアフターコロナで、さまざまな業種が影響をうけ低迷しています。
さて、本日は一仲介業者である弊社内の最近の会員権の動きを踏まえ少しだけお話したいと思います。

ホテル業界全体は？
帝国データバンクの調べでは、2020年のホテル・旅館の倒産は4月だけで21件発生し過去最多を更新。4月までの累計は既に44件に上り、昨年同時期の23件を大幅に上回ったほか、東日本大震災が発生した直後の2011年同時期に迫る高水準となっているようです。

インバウンドやオリンピックを踏まえ急激に増えていった宿泊業界を襲ったコストの上昇と、客室の過剰供給による収益力の低下。市況が悪化しつつも均衡を保っていた両者のバランスが新型コロナの感染拡大によって一気に崩れ、持ちこたえられなくなった宿泊施設が次々に経営破綻しています。（帝国データバンク　yahoo!ニュース記事より）

会員権業界はどうなる？
本体であるリゾートトラストや東急などホテル運営については稼働率がさがっているようです。これは会員制リゾートホテルだけではなく一般のホテルにも言えることですが、売り上げの低下につながっています。
リゾートトラストも業績見通しの下方修正を発表していました。

しかし、私たち中古会員制ホテルの仲介業者は取引件数が減ったわけではありません。
一般的に考えて家庭も企業も収入が減ったら、プラスαの投資や出費は避けそうなものですが…。

どうして会員性ホテルの物件は動いているのでしょうか。
弊社の状況やお客様のご意見を踏まえると、下記の理由があると考えられます。

①会員制の価値を再確認
コロナを経験して、会員制リゾートホテルのほうが安心して利用できるようになった。
②顧客が富裕層が多い
会員制リゾートホテルを所持されているお客様はコロナの影響を受けにくい資産をお持ちの方が多い。

しかしそれと同時に、経費削減のため早急に売却したいお客様も増えてきているのも現実です。
ですので、会員制リゾートホテルの中古会員権市場は今後活性化していくのでは・・・と考えています。

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安心して宿泊するために、エクシブや東急ハーヴェスト、ダイヤモンドソサエテ、グランリゾートのコロナ対策をまとめました。こちらの記事もぜひ一度ごらんください。↓↓

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しかしながら、本体の運営あってのことですから、しっかりと運営企業の動向を見つめていきたいと思います。
その中で、お客様にあった安心の物件をご紹介できるよう努めてまいります。

＼＼＼今後の取引でご留意いただきたいポイントはこちら／／／

・会員権売買のタイミング
・中古会員権の流通状況

気になる方は、ぜひ一度ご連絡ください。
リゾートの今後の活用について、上記の内容を踏まえてアドバイスさせていただきます。

2020年10月版　リゾートホテルの市場状況については
コチラをご覧ください。↓↓

会員制リゾートホテルについてのコラムを掲載しております。
＊会員制リゾートホテル基礎講習コラム一覧＊

物件紹介一覧

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